カストディアル vs ノンカストディアル:見えざるリスクの正体
no-KYCだから安全というわけではない。サインアップ時の手続きよりも、資産を誰が預かるか--カストディモデル--が、見えないリスクを左右する。
The Editors
Research desk
静かな変数
同じ「no-KYC」を謳う2つのサービスでも、抱えるリスクは決して等しくない。分水嶺となるのは、ほとんどの場合カストディの有無だ。つまり、そのサービスは利用者の資金を実際に預かっているのか、という点である。
なぜカストディが本当のエクスポージャーなのか
カストディアル型の交換業者は、預かっている資金を凍結したり、紛失させたり、強制的に第三者に引き渡したりするリスクを内包している。そしてこうした被害に遭うために、身分証明など必要ない。一方、ノンカストディアル設計では、運営者が資金の流れにおける重要な経路から事実上排除される。
カードの読み方
このため、掲載するすべてのサービスについてカストディの有無を明示しており、ワンクリックでカストディアル型のサービスを非表示にできる機能を備えている。判断に迷った場合は、自分のコインに一切触れないオプションを選ぶべきだ。
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